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インタビュー|AOKI takamasa

2017年4月23日に待望の高知での初DJが決定した気鋭の電子音楽家「AOKI takamasa」さん。
初となる高知でのDJを前に、なんとメールインタビューが実現!
現在の製作やライブへのアプローチについて回答いただきました。
なかなか聞けないライブのシステムについてなど、非常に興味深い内容のインタビューとなっています!


■ AOKIさんの音楽は電子的でシンプルな音と、有機的なリズムが特徴ですが、この温かみはどこからくるものでしょうか?

自分自身かな。
あとは自分が今まで聴いてきた温かみのある音楽からの影響が多くあると思います。

 

■ また、その研ぎ澄まされたグルーブはどのくらいの時間をかけて創られるのでしょうか?

その時々によって違いますが、すぐできる場合もありますし、結構時間がかかる場合もあります。
大雑把な曲の構造は比較的短い時間で出来上がる事が多いですけども、完成状態になるまで数週間から数ヶ月、長い時には数年寝かす事もあります。

 

■ REFLECTSから1年、現在新しい音源のリリース予定は進んでいますか?

2012年頃から、Fumitake Tamura(BUN)さんとのユニット『Neutral』の活動を続けていて、Neutralとしての初リリースを近々できばと思っています。他にも別名儀でのリリースを考えています。
最近では僕がやらせてもらったD.A.N.のremixが3月末にリリースされる予定です。

 

■ フォトグラファーとしての活動も活発ですが、写真は撮るべくして撮影にいくのですか?それとも日々の中で撮りためていっているものですか?

日々の中で撮りためています。スナップが多いです。

 

■ AOKIさんにとってライブと制作には、どのようなアプローチの違いがありますか?

LIVEでは事前にある程度の仕込み作業が必要で、その作業から楽曲の制作に繋がる事もあるし、楽曲の制作途中でできた素材をLIVEでの使用に合わせて編集したりもしますので、自分としては日頃の制作ではあまりアプローチの違いは意識してないかもしれないです。
ただLIVEで使用する機材の量はスタジオにある機材の量と比べるとかなり少なくなるので、その時は自然と制作時とは違ったアプローチが必要になります。

 

■ 有機的なリズム、グルーブが印象的ですが、ライブの際に使用している機材はどのようなものでしょうか?

ここ2年くらいは、MacBook Pro + Ableton LIVEを軸に、KORG ER-1、モジュラーシンセ、オーディオインターフェイス、Moog Alalog Delay、アナログミキサーを使用しています。

 

■ ライブでの楽曲はシーケンスによって構成されているものでしょうか?それともMAXなどで生成されていくものなのでしょうか?

ソフトウェアシーケンサとアナログシーケンサの両方が同期しています。

 

■ ライブはどのような部分をコントロール、変化させながら行なっているのでしょうか?

キック、ハット、スネア、クラップ、サンプルなどそれぞれのパターンバリエーションの選択と音色の変化と抜き差し、サブベース音のdecay, attack, cutoff、pitchなど、リズムパート以外の音源のパターンバリエーションの変化と音色の変化と抜き差し。
Ableton内でのエフェクとのセンド量とエフェクトの音色の変化。
アナログミキサーに立ち上がったそれぞれの音のミュートのon/off、ボリューム調整、EQ調整。
ミキサーのAUXを使ってmoog Analog Delayや外部エフェクターにオーディオ信号を送ったり、delayやエフェクトの音色を変化させたり、時々BPMも変化させたりします。
他にもその時々に使用する機材で変化させられるパラメータを曲の雰囲気とオーディエンスの反応に合わせて変化させています。

 

■ 最後にライブの見どころ、聴きどころを教えてください。

僕はただ機材を操作してるだけなので、僕も観てもらってもそんなに面白いものでもないと思います。
見所としては周りで踊ったり話したり座ったりしている人たち、もしくはその会場の雰囲気かなー
聴覚と感覚を使って、その場で鳴っている音とリズムを全身で体感してもらって、変化するリズムパターンを追いかけるように踊ってもらえれば嬉しいです。

 


Ableton Liveを軸にアナログ機材を組み合わせ、パターンの抜き差し、ミックスやエフェクトコントロールを行っているという他では聞けない裏側を教えていただくことができました!どの部分をコントロールしているかを意識しつつライブを見ると、もっと違った楽しみが感じられますね。今回はDJとしての登場ですが、アーティストと観客との距離が近い今回の会場「OUTER KOCHI」ならでは空気を楽しみたいですね。

当日は、地元高知からも一味違うDEEPでカッコ良いアーティストが揃うこのイベントは、音楽好きは見逃せない夜となります。

前売チケットは「チケットペイ」にて発売中ですので、お早めに入手を!

 

TREES presents. AOKI takamasa

  • 日時:2017年4月23日 (日) 20:00 START
  • 会場: OUTER KOCHI
  • チケット:前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000 ※ドリンク代別途要
  • 公式イベントページ:http://treesmedia.jp/?page_id=771

チケット購入はこちらから。

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