アウトドア釣り高知

冬の釣りの危険に備える 緊急連絡の備えは重要

冬の水辺は過酷ですね。
ちょっと天気が良く陽当たりがある、と思ってアシを向けてみるものの、北風を受けると釣りなんてとてもじゃないと思ってしまいます。
物理的なことから気持ちの覚悟も含めて、しっかり防寒対策等の準備を行って水辺へ向かってください。思いつきで飛び出してしまうと健康被害をはじめとんでもないことになってしまいかねません。

北風にさらされて身体が冷やされ、固くこわばってしまうのは、陸っぱりの釣りを行う際には極めて危険な状況です。足場の悪いフィールドをサカナを探して移動する訳ですから、特に注意しなければなりませんし、気温や水温を鑑みると落水は生命に関わりますので絶対に避けなければなりません。
もちろん北風の吹きすさぶ極寒の水辺で怪我をして動けなくなることも十分にケアしておかなくてはなりません。とにかく暖かい時期と同じような感覚を持つことは非常に危険ですので、とにかく様々な準備を怠りなく行ってほしいところです。

さて、もしそんな最悪の状況に陥ってしまったときを想定して、お手持ちのスマートフォンに準備しておいてほしいのが、緊急連絡用のアプリです。
androidには既に専用のアプリが多数リリースされています。自然災害に対してだけではなく、誘拐等の犯罪においても用いることができるアプリが多そうです。
そしてiPhoneシリーズには、基本OSのiOSに緊急用の設定が含まれました。最新のOSにアップデートすればその機能を用いることができるので確認されてください。

それぞれのアプリに関しての詳細な設定や使用方法はこの場では割愛しますが、GPSによる位置情報を基本として、救助や応急処置に必要な情報を通報連絡することが目的とされています。いくつか共通の特徴や注意点を列挙してみましょう。

① 試しに使ってみないように

機能を確認するために使ってみたいというのはみなさん思うところでしょう。
しかし、状況やアプリの仕様によっては、官公庁や警察、病院等の公的機関に直接連絡をするものも含まれていることを考慮して、テストのための稼働は絶対に行わないでください。
思わぬご迷惑をかける結果になるおそれと同時に、緊急通信の信ぴょう性を疑われる事態に発展すると、せっかく我々を守るための機能が損なわれかねません。

② 物理ボタンの連打が基本

スマートフォンは、画面を指で触ることによって様々な機能や表示をさせることができる機器です。
しかし、緊急時にとっさにその動作ができるとは限らない上、両手で画面を見ながら操作することは望めませんから、動作のトリガーを極力簡易なものにしてあります。
概ねレビュー等を見てみると、電源ボタン等の何らかの物理ボタンを3回とか5回とか連打することで、緊急事態をしかるべき箇所に連絡通報が開始されるものが多いようです。
これなら落水した際にも機械が浸水して使えなくなるまでに必要な電波発信ができそうです。

③ 意外と設定幅が広い

ちょっと調べただけでも、事前設定の幅が意外と広いことがわかります。
iOSの場合は、ヘルスケアの機能と連動していて、緊急情報の中に事前に設定しておいた本人の血液型や既往症、使用中の薬やアレルギーの情報まで送信されるそうです。
さらには家族や友人の連絡先を事前に設定しておける機能が含まれるものもあるようで、痒いところに手が届くものになっているのは嬉しいですね。限られた仲間内しか知らないフィールドでの事故の場合、救助のためのアクセスを早めるきっかけになったり、何より仲間たちが率先して動けるのは嬉しいことです。

冬に限られたことではなく、そしてバスフィシングに限ったことではなく、様々な事故や災害に見舞われたときに被害を極小化することは極めて重要です。
せっかく楽しいレジャーが台無しにならないように、事前の身構えを怠らないことが肝要ですし、お守り代わりにこういうものを常備しておくことは気持ちの上でも余裕を生むことにつながります。
ぜひこういった情報をもとに充分な事前準備を行い、自然とのコミュニケーションを楽しんでほしいと思います。

投稿者プロフィール

7th-lab
7th-lab
ルアーメーカー「issei」のコンテンツ用楽曲など多くの楽曲制作を手がけるかたわら、バス釣りにいそしむマルチプレーヤー。 オフィシャルブログはこちら

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