アートテクノロジー映像

外部GPUはVJ高画質化へと誘うのか?

AppleがWWDC2017でVR開発向けに発表したThunderbolt接続の外部GPUキットの初回発売分が開発者に届き始めているようです。
最近のMacノートはIntelのオンボードグラフィックを採用しているものが多く、物足りない場合が多かったのですが、この外部GPUを汎用的に利用できるのであれば、VJやプロジェクションマッピング、ビジュアルインスタレーションにも活用できるのかもしれませんね。
内部バスに近いThunderbolt繋がれることからも内蔵のグラフィックと同様に利用できるのではないかと思われ、ビデオを見る限りでもOS上は通常のグラフィックカードとして認識しています。VJアプリなどでもアプリ側のアップデートで効果的に使えるのではないでしょうか。
ノートPCを中心にした複数台の映像出力は、物理的な接続の問題のほか、処理能力の不足、熱問題などがありますが、外部GPU化により特に熱問題はかなり有利になりそうですね。
VJも複数台のプロジェクターを使った大画面、高画質化も進んでおりますが、ノートPCでのオペレーションでの限界を破るブレイクスルーとなるのかもしれません。もちろんCPUで処理している部分も多いので、その問題もあるのでしょうけれど。

 

Kitを受け取った開発者によるハンズオン動画

External Graphics Development Kit
https://developer.apple.com/development-kit/external-graphics/

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MIHQ
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インタラクティブな映像演出や動画制作を行う映像制作チーム。 制作依頼やお問い合わせはinfo@mihq.netまで

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