映像音楽

MV制作ログ#2 (プラレールにカメラを搭載)

プラレールを使用した映像でMVを制作する企画の公開ログの続き。
MV制作ログ#1 (プラレールにカメラを搭載)はこちら

このMVのアイデアは、Chemical Brothersの有名なPV「Star Guitar」を参考にしたものです。
映像の魔術師ミシェル・ゴンドリーが手がける映像作品で、列車の窓から眺めているような美しい映像が、音楽にリンクしている非常に有名なPVですね。

このStarGuitarのMVは音楽に映像が同調しているのですが、制作アイデアはこれとは逆にプラレールにカメラを搭載して、その映像にリアルタイムに音が反応するというものを考えました。そのためにリアルタイムにPCに映像を送りたいので、前回のカメラ選定作業があったわけです。
それを踏まえて、今回はアイデアの煮詰めと制作方法の検討を行います。

• カメラから映像をリアルタイムにMacへ送る。
• その映像に音(音楽)が反応する。

そのうち、音に映像が反応する部分については、下記のような動作アイデアを思案。

• 映像の動きに反応して音が鳴る。
• トンネルに入るとフィルターがかかる。
• 人の顔を認識したら特定の音が再生される。
• 踏切を通過すると遮断機の音が鳴る。

詳細は省きますが、これらを実行するためにQuartz ComposerとMaxを使って制作したのですが、すべての動作を映像からのトリガーでは難しいため、列車が通過するのを読み取り、それもトリガーとする事にします。
そのトリガーには既に持っていた「Makey Makey」を使用、USBでMacと接続し接点がつながると設定したキーが入力される、という動作ができ、いろいろなものに応用できる面白いデバイスです。
https://www.switch-science.com/catalog/1109/

Makey Makey

接点のON/OFFはDAISOで販売されているマグネットスイッチのLEDライトのマグネット部分を利用します。マグネット部分を分解すると写真のようになっており、これをレールの下に配置、列車の腹部に強力なマグネットを貼り付け、通過すると接点ON→Macのキーボードが入力→Quartz Composerで処理という流れで反応するというわけです。
今回はセンサーをレール下に配置し、プラレール通過時に反応するのを確認しテスト終了。

ダイソーで販売しているマグネットスイッチ

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MIHQ
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インタラクティブな映像演出や動画制作を行う映像制作チーム。 制作依頼やお問い合わせはinfo@mihq.netまで

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