コラム

幸せの定義を聞かれたら、なんて答える?  その4

幸せは手枷(てかせ)が語源だそうだ。刑罰で死刑になるところを、手枷の刑で済んだから、幸せ。
最近、著名人の名言集のような本を読んで、タモリさんが、こう話していた。
「幸せは、望むものじゃなくて感じるもの」
幸せを表現するニュアンスがすごく近いように思えて、少しだけ私も幸せを感じた。

幸せを望めば、また希望に早変わりしてしまうかもしれない。
そして、希望が叶わないと嘆き、苦しみ、私は不幸であると陶酔するかもしれない。

幼少期、幸せの定義など考えずに観ていたアニメの主題歌は、実は大人に刺さる。

「アンパンマンのマーチ(詩:やなせたかし)」

なにが君のしあわせ
なにをしてよろこぶ
わからないまま おわる
そんなのはいやだ

何をしてよろこぶか、しあわせか、はっきり言えなくてもいい。
でも最後に気づければ幸せなのだと思う。
アンパンマンも、きっとみんなの夢を守ることが幸せだと気づくまで、
闘い続けたのではないか。世界地図を真上から俯瞰するように、
「今に息づいた幸せとは何だろう?」と客観視していけば、
きっと幸せに気づくときがくると信じている。 了

添付曲: アンパンマンのマーチ

投稿者プロフィール

DJ dates (DJデーツ)
DJ dates (DJデーツ)
コラムニスト。 兄が俳優であり、幼い頃から比較されることで17年間 葛藤。 その背景から、他者の気持ちや心理を洞察する習慣がつき、執筆を開始。 18歳でコーチングのプロ資格(現:コーチAが発行)を取得し、現在は 「コンプレックスをモチベーションに変換する方法」,「アスリート・マインドセット」など、 顧客の美意識・価値観・幸せにおける視点を促すような、オリジナルのコーチングサービスを提供。 学習院大学 文学部心理学科卒。 好きな街:ニューヨーク、フィレンツェ 好きな食べ物:さんご焼き 座右の銘:大好きなことは時計で測れる

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