アウトドア釣り高知

海用のワームでも釣れる? この春オススメのソフトルアー

やっと待ちに待った春が訪れました。
菜の花や桜の花が心を潤してくれるこの時期、水辺も最高のシーズンになろうとしています。
山間部のリザーバー等はもう少しだけお待たせしますが、平野部の野池や河川では釣り人の姿も多く見かけるようになりました。
そんな春の釣りにぜひ用いていただきたいソフトルアーの紹介です。

◯一誠「旨はたグラブ3.8」
◯一誠「キャラメルシャッド3.5」

今回はこの2点のワームについてレビューしてみたいと思います。

さて、ある程度釣りをご存知の方なら、ツッコミを入れていただけるのではないでしょうか。
「両方とも海用のワームやんけwww」
そうなんです。今回ご紹介するこの2点とも、海でメバルやガシラ等のライトゲームを想定している海用のもの。
しかし、今回は筆者がリザーバーでバスフィッシングに使用しました。

まずは旨はたグラブ3.8 。
カラーは過去の釣行で反応の良かった村上シークレット。

筆者はグラブ系のワームを、かなり軽めのおもりを使ったテキサスリグで用いるのが非常に好きです。
そんな訳で、今回も1.8gのバレットシンカーと1/0サイズのオフセットフックを組み合わせたテキサスリグで。
使い勝手はバス用の他のものと大きくは変わりませんが、まずその動きが特徴的でした。
ゆっくりリールを巻いてスイミングさせると、もちろんテールはピロピロとたなびくのですが、そのテールの動きがボディに伝わってボディまで左右に揺れる動きが生じていました。
ほんの小さなものですが、セットしたフックがワームの下側で左右に揺れる、俗に言うウォブリングという動きが出ていて、ひょっとするとこの日のバスはその動きに口を使ったかも。

バス用のワームよりも塩の含有量が少なめでハリのある素材を用いているため、フックにセットしても裂けたり外れたりしにくいことは利点のひとつ。
さらに、塩の含有量が少なめなので比重が軽め。水中に沈む際もややゆっくりと沈んでいくので、スイミングで一定の泳層を保って引いてくることが容易な点も見逃せません。

そしてキャラメルシャッド3.5 。
カラーはイワガニというものを用いてみました。

まず0.9gのネイルシンカーを本体下側に刺し、同じ1/0サイズのオフセットフックにセット。
ネイルリグと呼ばれるリグですが、こちらはワーム設計者の村上晴彦さんが推奨する使用方法のひとつ。初めてこのワームを使うので、まずは言う通りにしてみました。
シャッドテールと呼ばれる、軸のずれたキノコのような型のテールが水中でグラブとは異なる動きをしていました。こちらもスイミングで使ってみようとキャストすると、思いの外飛距離が出ることにまず驚き。
やや向かい風の中のキャストでも飛距離は充分。旨はたグラブのテキサスリグでは届かないエリアへアプローチできるのが嬉しい。
そして素材のメリットは旨はたグラブと概ね同様ではないかと思います。沈下速度も程よく、スイミングで泳層を一定に保てることも強みだと感じるとともに、針持ちも非常にしっかりとしています。

特徴的なのはスキッピングでのアプローチの容易さ。初めてスキッピングに挑戦する方は、ぜひこのワームを試してほしいと思いました。
とにかく簡単に水面を走り抜けます。これならライトカバーへのアタックも躊躇なくできますね。

そんなテスト釣行は、サイズが出なかったものの半日で30尾という釣果。
ひっきりなしのサカナの反応に、春の訪れを感じずにはいられない一日となりました。
この日のリザーバーは気温が17℃、水温が13.5℃。水質はクリア。
この2種類のワーム、濁った水質の場所でディープオレンジというカラーを使ってみようと準備中です。
ともあれ、そのワームがバス用であろうが海用であろうが、しっかりサカナに対してプレゼンテーションできれば釣果はきちんと表れるということ。
何を使うかということよりも、釣りの基本のスキルが重要なのかも知れません。

投稿者プロフィール

7th-lab
7th-lab
ルアーメーカー「issei」のコンテンツ用楽曲など多くの楽曲制作を手がけるかたわら、バス釣りにいそしむマルチプレーヤー。 オフィシャルブログはこちら

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